老化によって汗が増えたけど大丈夫?発汗によって老化を防ぐ!

たんぽぽの綿毛数年前までは汗かき体質じゃなかったはずなのに…と加齢によって汗かき体質に変わってしまうといった話はよくあります。

そんな急激に汗かき体質にかわってしまった場合、汗の種類によっては何らかの病気の可能性もあるかもしれません。発汗の他に何かの症状がみられた場合は早急に医師に相談してみてください。

しかし多くの場合、何か重篤な病気が原因の発汗ではなく、加齢によって単純に汗かき体質に変わってしまったケースなんです。今回は老化・加齢と汗かき体質の関係についてお話しておきます。

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老化と発汗の関係とは

基本的に加齢や老化によって汗かき体質に変わってしまった場合、年齢によって体温調節機能である能動汗腺が減少したことで、発汗する汗腺に偏りが生じたことが主な原因かもしれません。

発汗させる汗の量は変わらない状態で、加齢が原因で発汗機能のある汗腺が徐々に減った場合、発汗しきれない汗は機能している汗腺に集中します。

一般的に下半身から能動汗腺は減少するともいわれています。

つまり顔汗や首、脇の下の汗…といった上半身の能動汗腺に発汗が集中するのは想像できますね。

つまり汗かき体質になった訳でなく、発汗場所が局所的に増えたといった状態です。機能していないエクリン腺が増えたことが問題なのですね。

能動汗腺が減った場合、汗の質も変わる

ですから急激に汗かき体質になったと感じた場合でも、それほど深刻に悩む必要はありません。とはいえ上半身の一部に極端に多く発汗してしまうと日常生活にも支障がある場合もあります。

また、周りの人から見ると何らかの病気なのでは?と逆に心配をかけてしまうケースもあります。

そういった意味でも、できることなら改善しておきたいものです。また能動汗腺が減って発汗が一部のエクリン腺に集中してしまうと、様々な不調につながることもあります。

良い汗から悪い汗に…

医師の説明もっとも実感できるのが良い汗から悪い汗に汗の質が変わってしまうことかもしれません。

能動汗腺が豊富な場合、各エクリン腺から発汗される汗を排出前に汗腺でしっかり処理できるため、血漿成分の再吸収されたサラッとしたほぼ水分のような汗が排出されます。

しかし能動汗腺が減ったために、一部の能動汗腺に発汗が集中してしまうと、汗腺の処理能力対して発汗量が上回ってしまいます。そのため血漿成分の再吸収が追いつかず、血漿成分を多く含んだ汗をそのまま排出してしまうわけです。

その血漿成分を多量に含んだ汗は、ベタベタした汗で蒸発しづらい性質です。つまり本来は表皮の上で気化熱として体温を奪って蒸発するといった体温調節機能につながらない発汗です。

体に必要なミネラル分まで排出してしまうため、多量に排出されてしまえば慢性疲労や熱中症の原因にもなってきます。

老化によって発汗量が増えた場合の対処法

このように加齢によって能動汗腺の偏りが生じてしまうのは、自然なことで個人差はありますが概ねどんな人も感じるはずです。

もし根本的に解消したい場合は発汗できる環境に身をおいて汗腺を鍛える他ありません。毎日の入浴では体に負担のかからない温度のお湯に浸かり半身浴で上半身から積極的に発汗させる。

夏場はエアコンの効いた部屋に閉じこもらずにエアコンの設定温度を高めにする、使用しない時間帯を設ける…といった発汗しやすい環境を自らつくることです。

もちろん中から新陳代謝を上げるといった意味では、ウォーキングや軽いジョギングといった有酸素運動も効果的です。運動によって血行も促進されることで自然と発汗量が増えて休んでいた汗腺も活動を開始します。

また継続することで筋力もアップし基礎代謝そのものが上昇します。

基礎代謝が上がれば体温も上がり汗のかきやすい体質にかわります。次第に全身のエクリン腺からバランス良く汗が排出され始めます。

発汗が皮膚の老化も若返らせる!?

研究普段か汗腺のトレーニングを行うことは能動汗腺を活発化させるだけでなく皮膚の老化を防ぐ効果も期待できます。

もちろん汗と一緒に乳酸や尿素のような老廃物や疲労物質、異物等も排出されるために皮膚にとって発汗が良いのは間違いありません。しかしそれ以上に老化を防止する効果もあるようです。

発汗による汗と皮脂腺から分泌された皮脂によって表皮上に皮脂膜が形成されます。

この皮脂膜ができることは表皮ブドウ球菌にとっては好都合です。表皮ブドウ球菌は常在菌の一種で皮膚の健康には欠かせない常在菌のひとつです。

皮膚を健康に保つ表皮ブドウ球菌

表皮ブドウ球菌は表皮を弱酸性に保ちつつも外部からの攻撃をシャットアウトしてくれる重要な役割をもっています。その表皮ブドウ球菌の餌でもある皮脂や汗が豊富な状態を保つことは、結果として健康な皮膚、若々しい皮膚を手に入れることにつながります。

また繰り返し発汗することで、新陳代謝も活発になり血行が促進されます。血の巡りが良いということは効率的に全身に酸素や栄養分がはこまれる事を意味します。

酸素や栄養分の豊富な血液は皮膚のターンオーバーを促進して、より弾力やツヤのある健康的な皮膚を生成します。

真皮層のコラーゲン繊維やエラスチン線維を作る働きのある線維芽細胞も活発に働かせます。

つまり普段から意識して発汗しやすい環境に身をおくことは、結果として若々しい皮膚を保ち、汗腺を活発化させ汗かき体質になることも防ぐことができるということです。

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