汗が臭い!耐えられない臭い汗の原因は?

困った…汗かき体質の方の中にも単純に多汗症、汗の量が多すぎて悩んでいる方もいれば、発汗量が多く、汗も臭いという部分に悩んでいる方もいます。

もちろん誰でも汗をかけば汗臭いのは同じです。もしかしたら自分の汗のニオイを気にしすぎている「自臭症」といった症状かもしれません。

しかし自分のみならず周りの人にも感じられる汗臭さの場合は、それなりに治療の必要があるかもしれません。

過去に試した【汗対策グッズ】を比較してます!

  • 重度の汗っかきでズマホの操作が汗でイライラ!
  • 一年中、いつでもハンドタオルが手放せない!
  • 彼氏と思いっきり手をつなぎたいけど繋げない・・・!

と諦めてはいませんか?

手汗・足汗・わき汗と同じ汗でも原因や予防法は違ってきます。ぜひ自分に合った汗対策グッズをみつけてサラサラ生活、ゲットしちゃいましょう!

2017年版 汗対策グッズ徹底比較

汗臭さの種類とそれぞれの解消法

多汗症や汗かき体質の人にとって汗のニオイは深刻な問題です。

汗のニオイが気になって仕事や勉強に集中できないのはもちろん、職場や学校で周りの人にニオイを感づかれてしまうのも精神的にキツいものです。

軽度の多汗症や汗かき体質ならば制汗剤やローション、コマメに着替えたりと対処することができるかもしれませんが、重度の多汗、とくにアポクリン腺からの発汗の場合はその程度の対処で防ぐことはできません。

また汗のニオイが臭い…と一言でいっても汗のニオイのタイプによって治療法や解消法も違うものです。まずは自分の汗臭さがどのタイプか知ることが肝心です。

ワキガ型多汗症の汗臭さ

細胞ワキガ型多汗症の場合の発汗は通常の発汗と汗腺が違います。

全身にある体温調節機能のためのエクリン腺とは違い、もともとフェロモンを発するための汗腺ともいえるアポクリン腺から分泌される汗が原因です。

アポクリン腺から分泌される汗には普通の汗とは違い、塩分以外にタンパク質や脂質、脂肪酸や糖質、アンモニア、ステロイドと様々な成分、さらにはちぎれてしまった腺体の一部なども含まれるために特徴的なニオイを発します。

しかし実際にはこのアポクリン腺からの汗も、発汗直後はまったくの無臭だといわれています。

この表皮に放出されたアポクリン腺からの汗を常在菌が分解、酸化することでアンドロステノンとよばれる物質に変化し、アンモニアなどと結合し独特なワキガ臭になるわけです。

ワキガ型多汗症の汗臭さを解消するには

このワキガ型多汗からの汗臭さは、軽度であれば塩化アルミニウム(オドレミン含む)やミョウバン水でケアするか制汗剤であればロールオンタイプかスティック・タイプのワキの下に直塗りできるものが効果的です。

しかしワキガ型多汗症の汗臭さは厳密にいえば汗臭さというよりもワキガ臭の悩みといってもよいかもしれません。

本格的に解消するのであればボトックス注射やアポクリン腺の除去手術も検討してみてもよいでしょう。アポクリン腺の除去手術は傷痕こそ残りますが完治するケースも多いといわれています。

(詳しい対処法はこちらの記事、汗のニオイがきつい!臭いわき汗やワキガにおすすめの徹底ケアを参考にして下さい)

温熱性発汗や精神性発汗による汗臭さ

水分ではここからは単純な多汗症の方の汗臭さを考えてみましょう。

そもそもエクリン腺から分泌される汗は健康的な方の場合、その99%は水といわれるだけあって通常の発汗であれば、それほど汗臭さを感じることはありません。

エクリン腺からの発汗で汗臭さを感じる場合の多くは、発汗される汗の成分に塩分やミネラル分が多い場合がほとんどです。つまり血漿成分が多く含まれた状態です。

理想的なエクリン腺からの汗は小粒で蒸発しやすいサラッとした汗ですから、服がビッショリになることはありません。全身からまんべんなく発汗された場合、汗臭いと感じることは無いはずです。

血漿成分が再吸収されない汗は蒸発せずに臭い

本来、血漿から生成された汗の成分は血漿成分と同程度の塩分濃度ですが、発汗前に塩分やミネラル分が血漿成分に再吸収されることで、排出時には塩分濃度の低い水のような状態になります。

しかし運動不足やエアコンの過剰な使用等でエクリン腺の機能が低下、もしくは活動する汗腺が減ってしまうことで、残された汗腺に発汗が集中してしまいます。

そのため理想的な塩分やミネラル分の再吸収が追いつかず、血漿成分を多量に含んだまま発汗されてしまうのです。この血漿成分の多い汗の特徴は大粒で蒸発しづらく、いつまでも表皮上に残り、不快な感じの汗です。

塩分やミネラル分が多く、蒸発しにくいということは衣服も濡れた状態が続き雑菌が繁殖しやすい状態ともいえます。つまり衣服(や靴下、タオル)も汗臭い状態になりやすいわけです。

エクリン腺を鍛えて活発化させる

ヨガまず体温調節のために発汗される汗の汗臭さを解消するには、エクリン腺を鍛えることです。運動不足やエアコンの過剰使用で活動を停止している汗腺の活動を再開させてみましょう。

もっとも効果のある方法はジョギングやウォーキングといった有酸素運動や筋力トレーニングです。基礎代謝がアップして新陳代謝も上がることで汗腺も活動的に変化します。

また半身浴で外部からの刺激で汗腺のトレーニングも有効です。汗腺から排出され皮膚上で蒸発することを繰り返しながら休んでいたエクリン腺を活発化させましょう。

また汗の拭き取り方にも注意。表皮の汗をゴシゴシと完全に拭き取ってしまうと、本来は蒸発して気化熱を奪うことで体温調節するはずの汗が目的を果たせません。

軽く吸い取るような感じで、全てを拭き取らないことがポイントです。

自分の汗が臭いという妄想、自臭症の場合は心理的な治療

医師の説明また「自分の汗が臭い…」といった場合、多くは本当に臭いことだと思いますが、中には実際には臭くないのに臭いと妄想してしまう自臭症という症状もあります。

過剰に自分の汗が気になる人の場合、もしかしたら自臭症というも可能性もあり、その場合は対処法も違っていますので注意して下さい。

自臭症とはある種の強迫性障害ともいえる症状で、自分の体臭や口臭が他人に迷惑をかけているのではないか…といった妄想が強くなった状態を指します。

実際に体臭や口臭が臭い方の場合は、この自臭症とは違う症状といえます、実際には大した程度ではない体臭や口臭、ケースによってはまったく体臭や口臭も無いのに発症するのが特徴です。

主に完璧主義志向の方、几帳面な性格の方に多くみられます。

解消するには面接を行い精神分析療法のような治療法が効果的で、まず自分のニオイが臭くないこと、迷惑をかけていない事、他人は気にしていないことを認識するところからスタートします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする