汗かきを治すための食事内容とは?多汗症に効果のある食生活

ヨガ多汗症や汗かき体質の人にとって嫌で仕方のない汗…健康に問題無いとはいえ、やっぱり大量な汗は悩みの種ですよね。

ごく稀に、全身性多汗症といった深刻な症状の方もいます。 しかし実際には多汗症やわき汗などに悩んでいる人はそういった病気よりも、軽度なエクリン腺の機能が低下したことによる多汗というケースが多いようです。

全身の筋肉を増やし基礎代謝を上げることや、有酸素運動によって汗腺のトレーニングを実践することで、徐々に汗をかきやすい体質に変化するはずです。

また、少しでも発汗量を抑えたいシチュエーションの場合、毎日の食事内容を見直すことで発汗量を減らすことも可能だといわれています。  

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食事誘発性熱産生を意識した食事内容を

あまり馴染みのない言葉ですが、食事誘発性熱産生(Diet Induced Thermogenesis )を意識して食事内容を考えると汗かき体質の人でも発汗量が抑えられるといわれています。

そこで、まずは食事誘発性熱産生について簡単に説明したいと思います。  

栄養成分によって違う食事誘発性熱産生

研究食事誘発性熱産生とは簡単にいってしまえば、食事によって吸収された成分が分解された時に発生した代謝熱のことです。

食事をすると体温が上昇する…ということは誰でも知っているかと思います。その時、摂取した食事に対してどの程度の代謝熱が発生したのかを数字で表したものが食事誘発性熱産生です。

これは栄養素の種類によって様々で、もっとも代謝熱が発生する栄養素がタンパク質といわれています。 タンパク質では摂取したエネルギーに対して約30%が食事誘発性熱産生によって消費されるそうです。

それに対しご飯やうどんのような糖質の食事誘発性熱産生は約6%程度、脂質の場合は約4%程度。  

発汗を抑えるならタンパク質を控える

つまり肉類や乳製品といったタンパク質はご飯類のような糖質に比べ約5倍も、脂質に比べ約7倍以上も代謝熱がでるということですね。

ですから少しでも発汗量を抑えたいシチュエーションの場合、肉類や乳製品のようなタンパク質はできるだけ避けて糖質を中心に摂取すると代謝熱が発生せずに発汗量もおさえられるはずです。

ちなみに食事誘発性熱産生は基礎代謝によっても数字が変わるもので、基礎代謝が高い方が食事誘発性熱産生も高いといわれています。  

唐辛子や香辛料の効いた食事

唐辛子エクリン腺からの発汗には体温調節を目的とした温熱性発汗、そして緊張やストレスが原因の精神性発汗、そして刺激の強い香辛料の効いた食事による味覚性発汗があります。

当然ですが、唐辛子や香辛料たっぷりの料理を食べることで味覚性発汗が促進され、上半身を中心に激しい発汗になる方も多いといわれています。

ですから発汗が気になる方、とりあえず今日は汗だくになりたくない…という方は味覚性発汗の原因になりえる食事は避けておくのが無難です。

しかし本来、こういった味覚性発汗の原因になる食事内容は、東南アジアを始め暑い国々の食事に多くみられます。

というのも、こういった唐辛子や香辛料の効いた食事は食べた直後は激しく発汗する一方で、その後に暑さを和らげる効果があるためです。

ですから東南アジアやアジア諸国の方々は好んで摂っているわけですね。

そういった意味では多汗症や汗かき体質の方もこれらの食事を避けるだけでなく、敢えて汗だくになる覚悟でたまには食べてみることも汗かき体質解消に効果があるかもしれません。  

大豆製品は発汗を抑える効果あり

また豆腐や納豆、味噌、きなこ、油揚げ、それに豆乳といった大豆製品にはイソフラボンが多量に含まれています。

イソフラボンはいわゆるポリフェノールの一種で、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)に似た効果があることがわかっています。

そもそも女性ホルモンは発汗を抑える役割をもっているのでイソフラボンにも同等の効果が期待できるのかもしれません。

またイソフラボンは女性ホルモンのような効果を持つことから乳がんや子宮体がんのリスクも軽減させる働きがあったり、更年期症状の改善にも効果があるともいわれています。

さらに自律神経を整える働きもあるため、発汗量をおさえるだけでなく万能な栄養成分ですから意識的に摂取しておきたいところですね。

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